グリーティングカードをオシャレに作る方法

手作りのカードは贈る方も

もらう方も嬉しくなるものです。

クリスマスに最適な

また、その他でも活躍する

グリーティングカードの作り方と

バリエーションのご紹介です。

切込みパターンは1種類で、

色々なアレンジを加えるだけで

楽しいカードが作れます!

目次

材料

  • 紙(厚紙が良いです。0.2-0.3mmくらい)
  • 色紙(薄くて大丈夫。0.1mmくらい?)
  • ハサミ
  • カッターナイフ
  • のり(両面テープ)

0.2mm〜0.3mmくらいの

厚紙がオススメです。

色はお好きなものを選んでください。

『色紙』は、紙を重ねて色を変えて

見せたい時に使います。

切り絵のようなイメージです。

『のり』と書きましたが、

土台の紙(厚紙)と上紙(色紙)を貼り付けるので

水のりを使うと仕上がりがヨレヨレに…!

スプレーのりや両面テープがオススメです。

カードが飛び出す仕掛けを作る

まず、カードの土台を左図のように

縦方向に二つ折り(谷折り)にします。

ちょうど半分に折ります。

中心から、縦に二箇所切込みを入れます。

同じサイズで、線の中心が

カードの中心になるように

切込みを入れます。

(デザインによっては中心じゃなくてOK)

右図のように、切込みを入れた部分を

谷折り、山折り、谷折りの順番

上から折っていきます。

これだけで、開いた時に

飛び出す仕掛けは完成です。

簡単〜!!

アレンジあれこれ

【初級編】仕掛けに貼り付け編

ここまで大きいツリーだと

紙を閉じた時に上部がはみ出してしまいます。

真ん中はイラストやプリントで

両端の雪だるまやサンタクロースを

飛び出した面(仕掛け右図の赤の部分)に

貼り付けると良いですね。

この場合、左側&右側の二箇所に

飛び出す部分の切込みを入れましょう。

このイラストのように、土台の厚紙の上に

薄い色紙を一回り(5mm〜7mmくらい)

小さく切って中心を合わせて重ね貼りすると

全体が映える仕上がりに!

さらに、上部をカッターナイフで

星型に切り抜けばオシャレ〜に!!

【中級編】仕掛け部分の切り抜きをデザイン

切込みを入れる部分を

ツリーの形にしてみるとこんな感じに!

結構この切り抜きが難しいので

まずは薄く下書きを入れておきましょう。

(あとで消すので鉛筆で!)

ポイントは、上部の折り部分を少し残し

(サイズにもよるけど…1cm程?)

下側は、中心の谷折り線から計って

同じだけ余白を持たせましょう。

この場合はツリーなので、

上部分を大きく使いましょう。

下の余白にはメッセージを書きましょう。

【上級編】切込みを細かくたくさん入れる

これは難易度が高い!

ベースは最初に紹介した

シンプルな仕掛けですが…。

建物の中心部分が3つの

階段状にアレンジしてありますね。

更に、左右は奥行きの違う

切込みを入れる事で

建物の凹凸が出ています。

これも、土台部分と

上紙部分を貼り合わせて

切り抜き部分の色の違いを

出していますね。

基本的には、土台の紙の色は

濃い色を選び、上紙は

淡い色(白など)で組み合わせるのが

多いですね。

白だと影がわかりやすく

形がはっきり見えやすいので

仕掛け部分が美しく見える

からだと思います。

チャペルの形を作ると

ウェディング用のカードになりますね!

建物以外でも、アイディアが膨らみそう。

楽しくてキレイなグリーティングカードを作るには

最初に、簡単な仕掛け部分を作り

全面に飛び出した部分に素材を貼り付けよう。

モチーフは、クリスマスだけではなくて

誕生日や吹き出しなど

アイディア次第で用途は色々!!

慣れてきたら、切込みの形を変えたり、

複雑な切込みをやってみよう〜。

上級編まで自分で作れたら、

もらった人はきっと驚き

嬉しくなる事間違いなしです!

(私はここまでのカードじゃないけど

作って贈ったら、それはそれは喜ばれました)

レッツ★トライ

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