しっかり洗って乾燥させれば
そのままでも充分な見栄えの松ぼっくり。
カラーリングする事でさらに魅力がアップします。
今回は、そんな松ぼっくりのカラーリングおすすめ3選をご紹介。
用意するものも手に入りやすく、安価なものでやっちゃいます。
マニキュア
1番のオススメがマニキュアです。
ちょっと塗る手間はかかりますが、
100円ショップでも売っていますし
カラーも豊富です。
サイズにもよりますが、
平均的にはマニキュア1本で
松ぼっくりが5個〜7個程
塗れるかと思います。
複数の松ぼっくりを一気に塗りたい場合は
しっかりと換気をしましょう。
物凄く匂います。
また、手も汚れるので、
薄手のビニール手袋を着用するか
リムーバー(除光液、マニキュアを落とす液剤。
コットンなどにつけて優しくこすると落ちます)
を用意しておきましょう。
塗ったらこんな感じです。
ツリーやリース作りに使用したかったので
緑のマニキュアを沢山買いました!
こんなに沢山緑のマニキュアを買う事が無いのですが
何軒かお店を回って買い集めました。
一口に『緑』と言えども、
ラメ入りのものや透明度の高いもの
緑っぽい色など様々です。
ツリーを作るなら、
鮮やかな緑をオススメします!
白がとても映えるから。
また、オレンジや透明かかった赤色なども、
松ぼっくりの素地が映えてツヤが出るので
とても綺麗ですよ!
ちなみに、一つ塗るのに10分〜15分くらいでした。
ラッカー・カラースプレー
マニキュアよりはちょっと値段が張りますが、
カラースプレーだと広範囲で
多くの松ぼっくりを一気に塗り上げる
事ができて楽チンです。
安くて1本500円程度。
高いと1000円以上します。
私は、ゴージャスにゴールドやシルバーなどで
試してみました。
玄関前に新聞紙を広げ、スプレー噴射。
風向きによっては自分が染まるという
ちょっとしたスリルと共に素早く塗れます。
こちらもサイズによりますが、
だいたい1本で
10個〜20個くらいでしょうか。
しっかり着色したい場合は10個、
薄く色が入る程度なら20個という感じでした。
ポスターカラー
しっかりと着色させたくて、
水彩絵の具ではなくポスターカラーで試しました。
塗ったらこんな感じ。
少しモッタリとしてクレイっぽさが出ました。
粘土細工のような。
子供が作った松ぼっくりのような
なんとも言えない風味が出ました。
多分、水彩絵の具で塗ると
松ぼっくりの素地が生きた
柔らかい見栄えになるのではないでしょうか。
それにしても…。
ちょっとコッテリ塗りすぎたかな。
【オマケ】
ラメ入りのマニキュアで塗るとこんな感じ。
その他
マニキュアで塗って、乾く前に
小さなビーズを乗せる。
木工用ボンドを、つまようじなどで
少しだけ取って塗り、そこにビーズを乗せる。
ダイソーやセリアなどの100円ショップで
売っているキラキラのシールを
ペタペタと貼ってみる。
など、着色後のバリエーションも豊富です!
私は、ボンドを塗った後に
手芸用のぬいぐるみのワタを
少し貼り付けて雪が積もった感じを
出したりしました。
少しフワフワっとして面白かったです。
もう写真を見てわかる通り、
シンプルに作っちゃってますが、
ツリーにするならテッペンの
お星様は欠かせませんよね。
これも100均の星型ビーズを使用しています。
松ぼっくりに着色する方法まとめ
塗るのは手間だけど、マニキュアがオススメ。
マニキュアを塗ると匂いが結構強いので
換気をお忘れなく!
(一緒にいる人にも迷惑をかけないようにね。
私は嫌がられました…すみません。)
手が汚れるので、手袋やリムーバーは必須。
カラースプレーだと一気に沢山塗れるけど
風向きには注意!
スプレー缶の中身は、意外と早く無くなります。
ビーズやその他の小道具を
少しくっつけてみると楽しくアレンジできますよ!
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