子供が大好きなアイスクリーム!
自分で作って食べられたら
楽しいですよね。
今回は、シャーベットですが
誰でも簡単に作れるシャーベットをご紹介。
シャーベットを作るための材料
- ジュース
- フルーツ
- フローズンメーカー:A
- 製氷器:B
- ジップロック大・小1枚ずつ(密閉できる袋):C
- 塩:C
- 水:C
- 氷:C
A:混ぜる
B:待つ
C:揉む
で使う道具としてわけました。
なお、ジュースやフルーツは
全ての方法で使用します。
ジュースはカルピスなどもオススメ!
『揉む』『待つ』方法では、
ヨーグルトやフルーチェを使っても
美味しくできると思います。
混ぜてシャーベットを作る方法
こういうカップを使います。
今回はこのカップを使用しました。
『ドウシシャ ハピックス
混ぜるだけでシャーベット
フローズンメーカー HAPIMIX』
この商品は、内面が
アルミニウム合金になっています。
更にその外側に蓄冷剤があり、
中空層があるという構造。
このおかげでカップを持っても
冷たく感じないんですね!
子供でも安心して使えます。
ハピックス フローズンメーカーでシャーベットを作る方法
- まず、本体を冷凍庫で冷やす
- 冷えたカップの中に、お好みのジュースを入れる
- スプーンで混ぜながら食べる
ジュースを入れると、思った以上に早く
凍っていきます。
カップの内面に触れる部分から
そこにくっつくように凍っていくので
混ぜるというより、ガリガリと
そぎ落として食べる感じ。
うちでは喜んでガリガリして
食べていましたが、
結構、力作業だったので
小さい子には大変かもしれません。
シャーベットの材料を製氷器に入れてじっと凍るのを待つ方法
中身はお好みのジュースを入れ、
そこに小さく刻んだカットフルーツを
落としていきます。
ハウス シャービックを使うのも良いですね!
シャービック、美味しいですよね〜。
食べたことがない方はゼヒゼヒお試しください!
なお、高さのある製氷皿で
上から棒を差し込んで凍らせると
アイスキャンデーに!
なんで棒がついただけで
子供のテンションが上がるんでしょうね?
ジップロックに材料を入れて揉んで作るシャーベット
先に凍らせてから揉んで盛る
材料は、ジュースとフルーツ。
材料をジップロックに入れたら
しっかり密閉して、冷凍庫へ。
凍ったら取り出して、
そのまま揉み込みます。
しっとりとほぐれてきたら
器に盛って出来上がり!
更に上からフルーツを盛り付けると
とっても美味しそうに仕上がりますよ!
氷と塩を使って揉み込んでシャーベット状にする
ちょっとした実験のように
手の中でシャーベットができていくので
お子さんと一緒にやると盛り上がりそうです!
【制作手順】
- 小さい方の袋にジュースを入れます。
- 大きい方の袋に氷をたっぷり入れます。(7割ほど)
- 大きい方の袋に、塩を入れます。(瓶1本分ほど)
- 大きい方の袋に水を入れます。(50mlほど)
- 大きい袋の中に、ジュースの入った小さい袋を入れます。
- しっかり封をしてから、揉みます。
- ジュースが固まったら出来上がり!
塩はどっさり入れます。
この瓶一本分くらい。
揉み込む時、かなり手が冷たくなりますので
手袋を着用しましょう!
ちなみに、ざっくりとした量で
氷と塩を用意しましたが、
比率として氷と塩を
質量比3対1で混ぜると
うまくいけば-20度まで温度が
下がることがあるようです!
なんで塩と氷で温度が下がるの?
その前に、氷はなぜ
周囲にあるものの温度を
下げるのでしょう?
それは、個体である氷が
液体に変わる時、周りから
温度を奪って溶けるからです。
氷を部屋に置いたままにすると、
氷はゆっくりと溶けていきます。
ですが、ここに塩を混ぜると
氷が溶けるスピードが増すため、
周囲を冷やすスピードも上がるんです。
更に、溶けたばかりの水に
塩が混ざることで、
こちらも周囲の温度を下げるのです。
氷と水のどちらも温度を下げるので
一気に冷たくなるのですね。
お家で楽しくシャーベットを作る3つの方法
専用カップを使って、中に入れた
ジュースを凍らせながら混ぜて
(削ぎ落としつつ)作って食べる。
製氷器にジュースやお好みの
細かくしたフルーツを入れて
凍ったら食べる。
密閉した袋に
氷と塩と水を使って
揉みながら凍らせて食べる。
ジュースやフルーツも
色々なものが使えて楽しいです。
凍りやすいもの、凍りにくいものもあるので
実験して試してみるのも楽しいですね!
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