松ぼっくりの加工と虫避けの方法。作る前にやっておいた方が良い事

無事に、たくさんの松ぼっくりを

集める事に成功しました。

いっぱい拾ってちょっと気持ちも上がり気味。

でも、松ぼっくりを使って何か作る前に…。

松ぼっくりを使う準備をしましょう!

目次

拾った松ぼっくりはそのまま使えない?

なんで拾ってきたものをそのまま使っちゃダメなの?

→それは、虫が出るかもしれないから!

そのまま使うのはやめた方がいいですよ!

特に、春頃に拾ってきた松ぼっくりは注意!

これから活動を始めようと

潜んでいる虫がいる可能性大です。

せっかくステキな作品ができても

虫が出てきちゃうと残念ですよね。

また、拾った状態によりますが、

松ぼっくりに泥が付いている事もあります。

その他にも、ゴミやら松の枝葉が

松かさの間に詰まっている事もありますので

綺麗にしておきましょう!

後の見栄えに影響します。

松ぼっくりを洗う

松ぼっくりは結構丈夫なので、

ブラシなどでゴシゴシしても大丈夫です。

中の方に詰まったゴミは水で洗い出し、

挟まっている枝葉はつまみ出し、

泥はブラシ(歯ブラシなどでOKです)で洗い落とす。

基本はこれで綺麗になりますが、

私が拾ってきた中に頑固な泥の松ぼっくりがあり

どう洗っても落ちなくて諦めた事があります…。

また、松ぼっくりは濡らすとかさが閉じて

中のゴミや汚れを取り除けなくなるので、

閉じてしまう前に素早く洗うと良いですよ。

閉じてしまったら、乾燥させて再度洗いましょう。

急いで乾かしたい場合、ドライヤーなども有効です。

松ぼっくりの虫退治をする

虫を退治するには

  1. 冷凍する
  2. 熱する
  3. 天日干しする

のが有効なようです。

冷凍する

ジップロックなどの袋に詰めてしっかり口を閉じ、

冷凍庫で冷やせばOKという

一番簡単にできる方法ではないでしょうか。

冷凍する事で虫を退治できるみたいです。

冷凍期間は3日〜1週間が目安です。

その後解凍して乾燥させれば出来上がりです。

ですが…

この方法では完全に退治できない場合も

あるようなので注意してください!

3日も冷凍して生きているという

虫の生命力に驚くばかりです。

すごいですね…。

熱する、煮沸する

一番確実なのがこの煮沸方法のようです。

鍋に松ぼっくりを入れてグツグツと煮るか

ボウルなどに松ぼっくりを入れて

熱湯をかけてしばらく置くかすると大丈夫です。

ただし、鍋にしろボウルにしろ、

料理用とは別に用意した方が良いです。

松のアブラが鍋やボウルに付着すると

ベタベタして料理に使えなくなるので…。

落とすのも手間ですし。

ちなみに、私はバケツに入れてお湯をぶっかけてます。

お湯につけて10分程待ちます。

松ぼっくりは水に浮くので、

少し抑えるものがあると良いですよ。

落としぶたのような…タライとかフタとか。

しっかり熱々になったら、

水を切って数日乾燥させます。

新聞紙の上に並べて放置しておけば

3日もすれば乾いてかさが開きます。

屋内でも大丈夫ですよ!

風通しの良い場所で乾燥させましょう。

天日干しにする

これも、冷凍と同じく完全に退治出来るか

怪しいのですが。

知人はいつも天気の良い日に

一日外で日光に当てておくのだそうです。

それだけで、虫は出てこないし安心だよ!

と教えてもらいましたが。

…。

ごめん、信用していない訳ではないんだけど

いまだにその方法は実行できていないんだ。

だって虫が出たら嫌なんだもん。
(信用してないじゃん)

松ぼっくりの下準備についてまとめると

拾った松ぼっくりは、

そのままで使わない方が良い!

汚れてるし、中に虫がいるかもしれないから。

冷凍や天日干しもあるけど

虫を退治するには、熱湯処理が一番良いよ!

濡れたらかさが閉じるけど、乾燥したら開くよ。

3日程乾燥させれば開くけど、急ぐならドライヤーもアリ。

乾燥は屋内でできるので、

風通しの良い場所に新聞紙など敷いて

広げておくだけでOKです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次